タグ : 税・法・制度・改正・政策
「為にする節税」よりも、喜ぶ人の顔を見ませんか
2023年4月15日 プライベート相談事例
大相続時代を迎え、税務や不動産などの業界では、節税のノウハウ提供が大流行りです。 しかし、計算だけでは済まないのが人間社会。 私が実際にご相談を受けた実例から、お子さんやお孫さんに喜ばれる相続という観点でお話させて頂きま …
コロナ禍による「パラダイムシフト」実感的に2023年を展望する
2023年2月5日 不動産アドバイス@東京版
都心部発の不動産玉突き現象は続くのか 2022年は、都心部が平成バブル超えと言われるほどのマンション高騰をしたため、都区部隣接の市に需要が移り、それらの地域が値上がりしました。 千葉の浦安市や松戸市、埼玉の川口市、神奈川 …
2022年の重要ニュースから2023年を展望する ~ 行く年・来る年 来年も変わらず『相談のすまいる』です
2023年1月15日 プライベート相談事例
「空き家問題打開へ増税策」(2月12日日経新聞) 【解説と展望】 土地の固定資産税は、家が建っていると税額が4分の1~6分の1になります。 そのため空き家を放置しておくことが常態化して問題になっています。 老朽化した家の …
遺留分への対策は早めに・・・生前贈与と時価評価をお忘れなく
2022年10月15日 プライベート相談事例
子供への生前贈与額が異なるケース Kさんから遺言書についてご相談をいただいた事例です。 Kさんはご主人を10年前に亡くされていました。 その時は遺言書がなく、独立して家庭を持っている3人のお子さんたちも「遺産は全部お母さ …
贈与と相続の一体化、今回の税制改正大綱は「検討する」どまりだったけれど・・・
2022年1月15日 不動産NOW
税制改正大綱の表現から読む 先ごろ発表された自民公明税制改正大綱では、改正が噂されていた「暦年贈与の廃止や、現在相続時前3年間の贈与が相続時に加算されますが、その期間を長くすることなどについて「今後検討する」という内容で …
売り出せば売れる状態が続くのか ~ 2021年の不動産市況を振返り、2022年に続きそうな傾向を見る・その2
2022年1月10日 不動産アドバイス@東京版
首都圏平均価格が、あのバブルを超えた 1991年(平成3年)の首都圏新築マンションの平均価格は6137万円、2021年上期は6702万円となりました。 つまり2021年は首都圏に含まれる郊外のマンションも売出価格が上昇し …
相続税逃れの110万円連年贈与に終止符か・・・来月の税制改正大綱はどうなる?
2021年12月15日 不動産NOW
税制改正議論までの経緯 昨年2020年11月の政府税制調査会で、「生前でも死亡時でも、同じ税負担にする」という議題がありました。 生前の贈与税でも死亡時の相続税でも同じ負担にするということで、現在さかんに行われている11 …
遺産の中に不要な不動産がある・・・新たな法律は「寝た子を起こす」ことにも
2021年7月25日 不動産NOW
●不要な不動産を国が引き取る? 今年4月に「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律」が可決しました。 実際の運用は2年以内に開始するとなっていますので、再来年までには始まる見込みです。 法 …
生前贈与で、相続の悩みを減らせることが出来た
2021年6月25日 プライベート相談事例
ご相続に備えてのご相談がとても増えて来ました。 相続「税」の軽減の話でしたら、色々と対策が流布されていますが、相続「分配」については、正解はなく、ご家族ごとの事情や考え方、親子、兄弟の在り方によって千差万別なので悩みも多 …
相続法改正で「夫婦間贈与」をもう一度考えてみる ~コロナ下でも、地価上昇地域の浦安の例で見てみると~
2021年4月15日 不動産NOW
●相続税や贈与税の土地の評価は、原則として路線価で計算することになっています。 その年の1月1日の価格として、7月上旬に公表されます。 国内で初めてコロナ感染者が確認されたのが、昨年の1月16日でしたから、昨年の相続にあ …