タグ : 人口・少子高齢化
相談の現場から見た、これからの不動産の物差し
2024年10月15日 不動産NOW
不動産の三極化と言われるが・・・ よく言われる不動産の三極化とは、「どんどん人が集まり発展してゆく街」「なだらかに衰退して行く街」「人がいなくなる街」、ことです。 不動産相場に置き換えると「価格は維持され、または値上がり …
今月の不動産トピックス・2024年7月 「移住・空家」
2024年8月5日 今月の不動産トピックス
合計特殊出生率から見た子育て層の移住 厚生労働省が統計をとっているものに、合計特殊出生率(女性が生涯に産む子ども数の推計値)があります。 数値が高いところは、子沢山の町、少ないところは高齢化が進み、若い家族の転入が少ない …
【東京】インバウンド復活も今後は要素に ~ 長期金利上昇で、購買意欲や価格はどうなる?・その2
2023年4月10日 不動産アドバイス@東京版
3.11東日本大震災から12年 東日本大震災から12年を迎え、各自治体が作成しているハザードマップを住宅選びの参考にする方が増えました。 また我々業者も説明項目に追加されました。 火山帯の上に乗っていて、多雨気候の日本で …
【東京】一週間で成約する人気ぶり ~ 「賃貸需要の復活」から2023年の動きを予想する・その2
2023年3月10日 不動産アドバイス@東京版
再び人口増に転じた都心部 都心部の50~60㎡台(1~2LDK)の賃貸マンションが活況です。 平均賃料も3ヶ月連続で上っており、成約スピードも市場に出てから1~2週間と、とても速い動きです。 セキュリティや設備が整った築 …
伸び盛りの街はどこ? ~ コロナ禍の中、2021年前半期の動きを、不動産以外のデータから読むと・その2 ~
2021年8月20日 不動産アドバイス@東京版
出る人もいるが入る人も多い東京 2020年10月の国勢調査結果が6月25日に発表されました。 コロナで都心から郊外へ人が動いているのは確かですが、中期的に見れば実は都心部は人口が増えています。 前回2015年調査と比べて …
「近くの田舎」に、もう一つ家を構えて 二つの地域で暮らす「デュアラー」が若者にも増加中
2019年9月30日 不動産NOW
デュアルライフ(二地域居住)とは 住宅ジャーナリストの山本久美子さんのレポートからご紹介します。 東京圏への人口流入が続いている対策として、地方への移住・定住が注目されてきましたが、半定住ともいえる「二地域 …
人口は増やしたいが・・・
2019年7月31日 不動産アドバイス@東京版
晴海フラッグ、あっさり「最大」の記録を更新 2020年の東京五輪・パラリンピックの選手宿舎「晴海フラッグ」の販売が始まりました。 未曾有の民間大量分譲なので、市場に与えるインパクトは史上最大級になると言われています。 そ …
建築人手不足が加速/「人口抑制」する地域が投資好適地に
2019年2月16日 不動産アドバイス@東京版
オリンピックの次は万博、ますます建築人手不足に 2025年の万博が大阪に決まりました。 私は1970年の万博に、アポロが持ち帰った月の石を見に行った口ですが、もう50年経つのか、という感慨のほうが強かったです。 ともあれ …
「都市型」の再開発の地域に注目
2018年12月9日 不動産アドバイス@東京版
都内主要ターミナル駅で続々と再開発が JR東日本が現在進めている、品川新駅の一部営業が2020年にスタートします。 田町と品川の中間、都営浅草線の泉岳寺駅のあたり、高輪・三田エリアです。 5000億円規模の巨大プロジェク …
人口減の大きな流れの中、お役に立つ投資の時代へ
2018年7月9日 不動産アドバイス@東京版
2030年には全都道府県で人口減の予測 東京都や厚生労働省の推計では、都内人口は2025年にピークを迎え、1400万人を超えるとのことです。 その勢いも2030年には、全都道府県で人口減が始まるという、少子化、高齢化の行 …