タグ : 相続・遺産・遺言・贈与
少子化時代、「終活」に住宅ローンが活躍か?
2017年12月20日 不動産アドバイス@東京版
少子化は、不動産の場合で見ますと、相続人が少なくなる、家が余って空家が増える、などの現象になって現れます。お互いに一子の家庭の結婚では、片方の家は最後には住み手がいなくなります。お子さんが一人の場合は、遺言で第三者への遺贈や寄附がなければ、全財産は最終的にはお子さんが相続します (親が先に亡くなる場合)。そこで、生きているうちに「使い切って」「自分のために使って」・・・
「やっと決断がついたので、手助けして欲しい」 ~ つらい気持ちの片をつけること
2017年11月23日 プライベート相談事例
プライベート不動産会社について、今月も実例をご紹介します。 今回は、「気持ちの片をつける」事例です。 相続した家をどうするか、たいへん悩ましいことが多いですね。 家は、生活の足跡、家族の記憶が詰まっている容れ物です。 処 …
記憶と物に かたをつける
2017年10月30日 竹内の日々是好日
こんにちは。 すまいる情報東京の代表、竹内健二です。 私は、藤沢周平さんの時代小説が大好きで、特に名もない市井の庶民や下級武士を描いたものが好きです。 東京オフィスがある日本橋小伝馬町も、ときどき舞台になり …
今月の個別相談事例@2017年10月
2017年10月29日 個別相談事例
10月はこのような相談をいただきました。 ・ 「相続不動産が未分割のままになっている」 ・ 「お子さんに家を持たせるときの資金援助」 ・ 「相続した土地の小規模宅地の特例」 ・ 「ビルを相続する時払う税金の貯えがない」 …
「貴殿とご縁があったことは、大きな財産でした」 ~ 究極の終活を一緒に実行して
2017年10月5日 プライベート相談事例
プライベート不動産会社について、わかりやすくご理解いただきたく、今月も実例をご紹介します。 今回は、「究極の終活」と言えるような事例です。 また、生涯のお抱え不動産屋を目指す当社の在り方についても、ご参考になれば幸いです …
今月の個別相談事例@2017年9月
2017年9月30日 個別相談事例
9月はこのような相談をいただきました。 「相続したけれど、登記が亡くなった方のままになっている」 ・ 横須賀市のK様・・・登記しない間に、相続が2回起こってしまい、おまけに建物は解体済みでしたが解決 ・ 文 …
「お母さん、良かったね。あんなに気に入っていた風景にそっくり」 ~ 長生きした家の「気」を受け継ぐ
2017年9月3日 プライベート相談事例
「死のうと思って1ヶ月のあいだ、死に場所を探して全国を放浪したけれど、死に切れずに戻ってきました。竹内さん、相談したいことがあるので家に来ていただけませんか。」という電話が私の携帯にありました。ちなみに、私は以前のお客様からいつ電話があっても良いように、25年間携帯電話の番号を変えていませんので・・・
家余り時代、「よりミクロに見る」ことが大切に
2017年7月30日 不動産アドバイス@東京版
ニュースは、一番目立つ単位のデータを使う 相続税の評価額となる土地の路線価が発表され、銀座の鳩居堂前が、あの狂乱の平成バブル時の最高価格を超えて坪1億3千万円以上になりました。他の大都市でもリーマンショック前のミニバブル …
空家問題解決に、国や市町村は特典を用意する時代
2017年6月30日 不動産アドバイス@東京版
相続で増え続ける「住み手のいない」空家 空き家は近年増加傾向にあり、全国に820万戸もあると言われています。治安や景観の悪化、災害時の倒壊などが大きな社会問題となっており、その対策が急がれています。平成28年度税制改正で …
『国が相続する』ケースが急増、生前に打つ手は?
2017年4月20日 不動産アドバイス@東京版
年間420億円、受け取り手がいなくて国が「相続」 未婚や寡婦、兄弟姉妹がいない高齢者、いても兄弟姉妹が皆亡くなっていて、甥や姪もいない、このような相続人がおらず、相続財産の受け取り手が無いケースが増えています(4月16日 …