タグ : 3.11・震災・液状化・復興
【東京】高まる災害に強い街・家への関心 ~ コロナ再燃で市場は静かな一服感の中、考えたいことは・その2
2022年9月10日 不動産アドバイス@東京版
あちらを立てればこちらが立たず 東日本大震災直後は、その多くが埋立地である東京湾岸エリアの液状化に関心が高まり、一時的に需要が減った経緯があります。 しかし、その後の台風による風害、川の洪水や鉄砲水、土砂崩れなど、多様な …
路線価の「コロナ補正」はどうなる?
2020年8月25日 不動産NOW
★7月1日に令和2年度の路線価が発表になりました。 路線価は、相続税や贈与税の財産評価に使う地価です。 1月1日現在の地価を反映していますので、まだコロナ禍が本格化する前、去年より実勢相場が値上がり気味でしたので、路線価 …
地価は「東京24区」から、浦安だけの相場に変ってきた
2018年5月22日 不動産アドバイス@浦安版
「浦安市場」が出現 先日、国土交通省により地価公示が発表されました。 浦安市内の地価は各エリアともほぼ横ばい、下落した地域はありませんでした。 直近2年の市内における土地成約価格で見ても安定しています。 東 …
UR賃貸住宅、いま浦安で一番不足する住宅の救世主に?
2018年2月18日 不動産アドバイス@浦安版
浦安の人口動態と住宅の問題点 2011年の東日本大震災時と7年後の2018年の浦安市の人口動態には顕著な特徴があります。 人口、世帯数とも8000以上増加していますが、人口増と世帯増がほぼ同じで、単身者が増えていることが …
新浦安、売買だけでなく賃貸も「品不足」現象へ
2017年11月1日 不動産アドバイス@浦安版
不動産と人の流れが止まりつつある新浦安 今年の夏頃から、お客様へ紹介する賃貸のお部屋が無い、と新浦安の不動産会社間で話が出ていますが、今も同じ状況が続いています。 マンションも戸建も状況は変わりません。 データでみるとど …
6年目の『3.11』不動産市場はどう変わったのか?
2017年3月20日 不動産アドバイス@浦安版
マンション用地が「競り上がり」状態に 都心部を中心に、新築マンション価格が高騰しています。現在建築しているマンションは、土地の仕入れが2~3年前で、当時はアベノミクスによる円安もあり、中国資本を中心とした投資熱が過熱して …
地価再上昇の兆しの中、浦安の土地を買う人の考え方の変化は? ~復興工事が終盤に差し掛かり、地価が戻る途上の浦安の土地、その変化の中身は
2016年10月14日 不動産アドバイス@浦安版
道路修復工事で液状化の跡が見えにくくなってきた中町、新町 地籍や境界確定にはまだ時間がかかりそうですが、インフラ復興工事の仕上げの道路修復作業が、浦安の中町、新町で進んでいます。液状化による道路の凸凹や補修跡も消えて、見 …
路線価発表、相続対策としても考えたい二世帯同居 ~ 浦安の路線価は横ばい、相続税基礎控除の分岐点の今考えたいこと
2016年7月8日 不動産アドバイス@浦安版
浦安の路線価は震災後下がったままだが 7月1日に国税庁から相続税の基礎となる28年度の路線価が発表になりました。浦安の分譲地は前年と同じ、横ばいのところが多かったようです。概ね震災前の22年度の8割の価格です。浦安のマン …
「このまま住み続けたい」方への新制度、中古市場も変化へ? ~長期優良住宅化リフォーム、三世代リフォームへの補助金が募集開始に
2016年5月27日 不動産アドバイス@浦安版
誰が言ったか?「家は20年で価値0」 まことしやかに言われる迷言に、家は20年で無価値、というものがあります。不動産屋さんでも査定するときに、未だにそのようなことを言う人もいます。どんどん建て替えさせて景気を良くしよう、 …
郊外新築マンションに陰り、新浦安の中古に再び脚光か ~低金利で支えられてきた「実力以上」の需要にブレーキ感が出て来た2016年の行方は
2016年4月22日 不動産アドバイス@浦安版
何でもかんでも売れた新築マンションの売れ行きが鈍化に 都心部マンションは、建築費の高騰に投資需要も加わって価格の高留まりが続いていますが、郊外の新築マンションの販売が鈍り始めているようです(住宅新報3月8日号)。新浦安エ …