竹内健二 @ 日本橋・新浦安オフィス

終活で亡きご主人の蔵書を、私が本好きと知っているお客様から、段ボール箱でいっぱい頂きました。

中に「徒然草新訳」という本があり、目を引きました。

パラパラとめくってみると、所々書き込みがあり、どうやら参考書のようです。

普通は、書き込みは嫌がられますが、古い本ですと当時読んでいた人の苦労が身近に感じられ、書き込みのほうが面白いこともあります。

著者は第一高等学校教授となっており旧仮名遣いなので、戦前のものだろうと思って奥付を見たら、大正13年、1924年発行で、ちょうど100年前の本でした。

大正13年は母が生れた年なので、なんとなく物思いに耽っていましたら、「印刷者」の名前が竹内喜太郎となっており、私の父の名前と字まで全く同じな同姓同名だったのには驚きました。

100年前、母が生れた年に生れた本を、父と同じ名前の人が印刷して、100年後に私に巡ってきたのも何かの縁と思い、少しずつ読んでいます。

私の手許に来るまで、何人の手を経たのか分かりませんが、偶然って面白いですね。

 

 

井上真一 @ 日本橋オフィス

今冬は、コロナに加えてインフルエンザの流行が始まっているようです。

先日、薬局へ処方箋を持参したところ、いつも服用している薬が在庫不足により別な薬を処方されました。

医療機関や薬局での医薬品不足が深刻になっています。

手洗い、うがい、マスク着用といった基本的な予防対策をしてこの冬を乗り越えたいと思います。

 

 

吹上芳生 @ 新浦安オフィス

5歳になる長男の七五三詣でに行って来ました。

私が子どもの時に七五三祝いをしなかったため、今になり我が子を通して貴重な経験をしています。

神前で頭を下げている着物姿の息子がチラっと私を見てニコリとしました。

 

 

染谷照子 @ 新浦安オフィス

先日、神宮外苑のイチョウ並木の黄葉を見てきました。

少し早かったですが、とても綺麗な並木で思わず凄いと思いました。

神宮外苑の開発では、名所になっているイチョウ並木は保全されるとのことですが、周辺エリアでは伐採される樹木があると聞き、ここ何回か神宮球場での野球観戦に行っていたので、とても残念に思いました。

また黄葉を見ながらのお食事を楽しみました。