ナンセンス下北沢
益子 史朗 さん

 

竹内 : 益子さんには、家の片づけの際、リサイクルで換金できそうな物の鑑定や買い取りをお願いしています。

いわゆる「お宝」の骨とう品だけでなく、古い家具やインテリア品なども買い取られているのですね。

 

益子 : 2001年のオープン以来、その時々に心奪われた古き良きモノを集め続けています。

生活必需品からアート、民芸品、骨董品にいたるまで、取り扱う範囲は多岐にわたります。

 

竹内 : 特に、古い家具や調度品などに力を入れていらっしゃるようですが、どんなお考えからですか。

 

益子 : 私たちは古物の売買を通じて、限りある地球の資源を有効活用したいと思っています。

今後ますますリユース、リサイクルは全人類の課題となるでしょう。

同時に、家具や調度品などの民生品は、先人たちの知恵や創意工夫、技術が詰まっています。

 

その伝承を、実在するモノを通じて後世に引き継いでいくことは私たちの使命だと考えています。

そんなわけで、生活に使っていた家具などに力を入れています。

 

竹内 : 愛着を持って生活の中で使われていた家具なども、命を吹き返して、また新たな方の生活を彩るなんて素敵ですね。

 

益子 : 本当に心ときめく家具や骨とう品との出会いは一期一会です。

出会ったときにご縁がなければ、たぶん一生それらのモノたちと再び会うことはないでしょう。

集められたモノ達は、必要に応じて修理・メンテナンスされ、時にはリデザイン・リメイクされ、季節や暮らしのシーンをイメージしてもらえるような雰囲気あるコーディネートでみなさまをお出迎えいたします。

日々の暮らしの中にとりいれたいと思うモノやコトをみつけていただければ幸いです。

 

竹内 : 買取りの目安はありますか。

 

益子 : 基本的には再需要のあるものであれば、すべてが対象となります。

「古いモノ」特に30年以上経過したものであれば国・メーカー・デザイナーなどの有無に関係なく買取り出来る可能性が高まります。

 

「新しいモノ」であっても美術品や工芸品、各分野の定番品、希少素材のものなどは買取り対象となります。

詳細不明、用途不明、状態の悪いもの、ナンセンスの店頭で扱っていないものでも買取り出来る場合が多数ございますのでご相談ください。

 

竹内 : 益子さんには、捨てないで命を伸ばせるかもしれない品々の声が聞こえるのかもしれませんね。

 

買取り品目の例

● 家具・民芸品・ノベルティー・ブランド品・ガラス器・照明・花器・布帛品・ステンドグラス

● 骨董品、書画、古書、古銭・陶磁器・レコード・楽器・着物・茶道具・刀剣

● おもちゃ・キャラクター商品・カメラ・時計・金、銀、プラチナ製品・宝飾品・軍隊もの・外国土産品などなど

 

この機会に、お片付けしませんか。

見て頂きたいモノがありましたら益子さんをご紹介します。

すまいる情報東京までご一報下さい。

電話:047-354∸3331

 

粗大ごみに出す前に!こんな家具たちはありませんか?

(実際に益子さんが取り扱った実物です)

 

1970年代サイドチェスト

1950年代秋田木工スツール

1980年代ドロップリーフテーブル

1970年代ライティングデスク

1950年代整理タンス

1970年代整オカムラチェスト

 

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