「あいらの杜浦安富岡」運営
『はれコーポレーション』
稲田 直人 さん

 

 

浦安中央病院・浦安市・京葉銀行・ミサワホームの4者で協定を結び、「医療・介護・子育て・防災・住まい・商業」の複合拠点を整備し地域活性化につなげる「アスマチ」プロジェクト。

その一環としてオープンした老人ホームを、すまいる情報スタッフが見学してお話しを伺ってきました。

今後、浦安での終の棲家に、選択肢が一つ増えたのではないかと思います。

運営は全国展開されている「はれコーポレーション」、訪問診療と介護のトータルサービスが特徴の施設です。

 

小崎 : オープンしたばかりで、とてもきれいな施設ですね!

 

稲田 : ありがとうございます。

全部で72床あるうち、既に入居されているのは12床、コロナで入居が遅れましたが半数以上はご契約済みです。

 

小崎 : どんな方が入居されているのでしょうか。

 

稲田 : 浦安市内在住の方、もしくは関係の方が9割、残り1割は江戸川区など近隣の区の方です。

入居者の平均年齢は83~84歳、男女比は6:4というところでしょうか。

自立の方は今の所いらっしゃいませんが、要支援から要介護5の方まで入居しています。

介護度によってフロアを分けています。

 

小崎 : パンフレットを拝見しましたが、医療面がとても充実しているようですね。

 

稲田 : 「訪問診療専門の医師」が定期的に往診してくれます。

併設の浦安中央公園クリニックの他、葛飾区、江戸川区内のクリニックからも来ていただいています。

緊急時は24時間体制で往診対応がある点をご安心いただいています。

また、浦安中央病院と行徳総合病院は「後方支援病院」として入院支援制度を設けています。

これら協力機関への受診時は、無料送迎を行っているんですよ。

 

小崎 : 施設に入居しても通院時のタクシー代は自腹で結構掛かると聞きますから、これはありがたいですね。

その他、毎日のイベントは何かしていらっしゃいますか。

 

稲田 : 朝食後10時の体操と、午後2時からレクリエーションを行っています。

体操は「生活リハビリ」と言って、寝たきりを防ぎ自立した生活を送れることを目的とした、主に腕や足の機能を維持・回復させるリハビリです。

 

小崎 : 1階に厨房がありますが、こちらで食事を作っているのですか。

体調に合わせた調理法はどうですか。

 

稲田 : はい。食事は毎食、建物内の厨房で作っていますので、入居者様の状態に応じた対応ができます。

 

小崎 : 今日の夕食の天ぷらの盛合わせ、おいしそうで食べたくなりました。

スタッフの方の笑顔が印象に残る施設でした。稲田さん、ありがとうございました。

 

ご一緒に見学しませんか

「あいらの杜浦安富岡」は、すまいる情報のオフィスから、すぐ近くです。

浦安に住み続けたいのでちょっと見てみたい、親を浦安に呼び寄せるのにどうかな、とお考えの方に見学をご一緒します。

複数の眼で見ると、気付きも多いはずです。

どうぞお電話下さい。電話354∸3331

 

 

 

 

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