不動産NOW
相談の現場から見た、これからの不動産の物差し
2024年10月15日 不動産NOW
不動産の三極化と言われるが・・・ よく言われる不動産の三極化とは、「どんどん人が集まり発展してゆく街」「なだらかに衰退して行く街」「人がいなくなる街」、ことです。 不動産相場に置き換えると「価格は維持され、または値上がり …
税制改正に合わせて遺言書を見直していますか?
2024年9月15日 不動産NOW
生前贈与加算が今年から7年に 贈与税の年間110万円の非課税枠を利用している方は少なくありません。 注意したいのが「生前贈与加算」です。 この加算年数が改正され、2024年1月1日より施行されます。 去年までは、生前贈与 …
今年大きな転換点、気付かないうちに相続税評価額が爆上がり 今後の読めない増税を想定すると、現金を持っておくのも一つの手
2024年8月15日 不動産NOW
浦安ではコロナ前の25%アップ 7月1日に公表された全国平均の路線価は、前年比で2.3%の上昇を見せ、3年連続で前年を上回っており、2010年以降で最大の上昇率です。 これは新型コロナウイルス感染症からの経済の立ち直りと …
誰もやってくれない、一人で生き抜いて行くための身ごしらえ 一人住まいの相続とその準備は?
2024年7月15日 不動産NOW
40周年、30歳が70歳に 今年、おかげ様で、すまいる情報は創業40年を迎えることができました。 応援して下さった全てのお客様、お取引業者様、糧を与えて下さった街に感謝申し上げます。 40年と言えば、あたり …
終の棲家をどうするか、この大事業に同行する私たちの使命
2024年6月15日 不動産NOW
入口を間違えると出口は見えず 私が受けるご相談の割合で高いのが「終の棲家」に関しての具体的な手順とお金のご相談です。 人生の最後にして、体力も時間も必要な一大事業ですから、ご相談相手に選んで頂いた意味を汲ん …
成年後見制度が改革される?今年から諮問が始まる
2024年5月15日 不動産NOW
認知症になったら困ること 私たちが不動産売買で特に注意を払うのは認知症です。 依頼を受ける時に、意思確認に問題なしと判断して売却活動をスタートしても、いざ売買が決まり司法書士による登記手続きの段階で、意思確認に疑念がある …
いよいよ新年度。税制・法律改正のおさらいを。
2024年4月15日 不動産NOW
この4月1日に施行、罰金ありの相続登記の義務化 所有者が分からなくなる土地の発生を防ぐため、相続人が不動産取得を知った日から3年以内に名義変更の登記をしない場合は、10万円以下の過料の対象になります。 「知 …
水辺を残し活かす「お江戸日本橋」の再開発 ~ 再開発地域を歩く・水辺の再生・活用編
2023年12月15日 不動産NOW
再開発地を歩く、の第一弾は、当社東京オフィスの地元でもあり、東海道はじめ五街道の起点「日本橋」地区です。 もともと東京は、江戸時代から水の都でしたが、水辺は戦後の高度成長時代に都市機能を高度に …
これから様替わりする街、不動産市場はどう動くのか
2023年10月15日 不動産NOW
東京はじめ、全国主要都市で再開発がラッシュです。 内閣府地方創生推進事務局が、平成30年に閣議決定して、全国で67地域を都市再生緊急整備地域に指定しました。 この指定地域内の再開発には、法人税や固定資産税などの減免が受け …
贈与と相続の一体化、今回の税制改正大綱は「検討する」どまりだったけれど・・・
2022年1月15日 不動産NOW
税制改正大綱の表現から読む 先ごろ発表された自民公明税制改正大綱では、改正が噂されていた「暦年贈与の廃止や、現在相続時前3年間の贈与が相続時に加算されますが、その期間を長くすることなどについて「今後検討する」という内容で …