上がり出すと買う心理だとすると

図は、浦安市の人口のうち、いわゆる「住宅購入適齢期」30~44才の人口推移(折れ線、単位は人)と、地価の推移(棒グラフ、美浜を例示、単位は坪当たり万円)の相関を表したものです(市と国のデータから、すまいる情報が調製)。平成20年のリーマンショック直前をピークとして、相場は上がり続けていました。値上がるに連れて、購入適齢期人口も増えていましたが、下がり始めると購入適齢期人口も減っていることが解ります。値上がりすると買いにくくなるので、購入者は減りそうですが、株式同様、上がり始めると買う人が増えるのは人間心理、下がっているものを買いたくないのも投資家は別として人間心理と言えましょう。

相場が上昇の傾向になると人口が増える?

相場が上がり出すと、「このままだと買えなくなってしまうのではないか」「値上がりするような資産価値のあるところを買いたい」という気持ちになります。現在の相場が横ばい傾向になったのは、市内での賃貸から分譲へという移動が中心ですので、人口は増えません。復興工事が進み、美しい景観が取り戻されるとともに相場が復活して行くときが、市外からの購入者が増えるポイントだと考えています。すまいる情報では、働き盛りの方の人口増と、相場の復活のために、新浦安の魅力を市外の方に十分伝えられるよう、スタッフ一同気を配って仕事をして行きます。

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代表取締役社長 竹内健二