直近1ケ月の市況は？
テレワークが増えて部屋数が多い物件をお探しの方は多くなりましたが、最近では3LDKに1人暮らし、5LDKに3人家族の成約があり、改めて家で過ごす時間を大切にされる方が増えたと実感しています。
売買は引続き部屋数が多い、または広さがある物件の成約が中心です。
土地は品不足が続き、4月に入ってから取引が無い状況です（東日本レインズに拠る）。
戸建ては4件の成約があり、間取りは3LDKが1件（専有面積約166㎡・4LDKに変更可）、4LDKが2件、5LDKが1件でした。
マンションは成約17件のうち11件が新町という結果、間取りは2LDK～4LDKまで幅広い取引でしたが、専有面積の平均は約97.36㎡と広めの物件が人気となっています。
賃貸は、動きがあるのはファミリー物件です。
市内での転居が多く、インターネットをチェックしていて、今の住まいより良い物件が出次第引っ越すという方が多い傾向です。
リフォームがされている、広さがある、家賃が安い等、転居理由はそれぞれですが、在宅時間をより快適に過ごしたいという方はコロナ以降増えています。
５ＬＤＫの家を売り出したところ、
一番多かった家族構成は３人住まい（当社実例）
売買・賃貸に共通の傾向
転職や社宅補助の期限切れがきっかけで家探しをしている方が増えていると感じます。
先日マンションを購入の50才の方は、ローンが組めるうちに購入しておきたかったとのこと。
また、転職をきっかけに賃貸を借りた方は47才ですが、購入のことをお話しすると「ずっと賃貸だったので、この年で住宅ローンが組めると思わなかった」とおっしゃっていました。
年齢を気にされて家探しを躊躇されている方は、ぜひご相談ください。
すまいる情報東京 新浦安店
小崎 直美
