豊洲・東雲から新浦安へ

湾岸エリアからの転入が多い1年でした。

売買では、都内ですと70㎡8000万円するマンションが、浦安では120㎡の広さがあっても6000万円台で購入できるとあって、お買い得に見えるのです。

賃貸では、都内ですと70㎡で30万円するのが、浦安では100㎡以上でも20万円台前半で借りられます。

 

都内より賃料や駐車料が安くて広い物件に住替えができるので、年間100万円以上抑えられて嬉しいと皆さんおっしゃいます。

湾岸エリアから転入の方は、テレワークで通勤時間を気にしなくて良い・お子様が未就学児で学区を気に無くて良いという方がほとんどでした。

 

設備充実の分譲賃貸タワーマンションにお住まいですので、オートロックや宅配ボックスがあるのは当たり前、各フロアにゴミステーションは無いのかと質問されたこともあります。

環境も似ている海側のマンションを決めています。

 

江東区東雲エリアの湾岸高層マンション群。
似ている環境で広い家を目指して新浦安が注目の地に。

 

 

「広さ」ニーズは好調

市内で住替えの方は、お子様の学区内でより広いお部屋への転居を検討の方が多いです。

広さのある物件は有利で、多少高くても売買・賃貸共に早期成約となっています。

 

また、「新浦安駅周辺で80㎡以上」のリクエストも多くなっています。

今までは駅からの距離が優先されていましたが、テレワークが増え、同じくらいに部屋数や広さ・住環境が重視されています。

ご夫婦2人でも3部屋必要で、60㎡台の物件が売買・賃貸共に動きが鈍く、暫くこの状況は続くでしょう。

 

 


すまいる情報東京 新浦安店

小崎 直美