「親のことを考える時間が増えた」
親子で近居したい方のご相談が増えています。
40~50歳代の子供世代と70歳代後半の親世代の近居で、子供世代の方からいただくご相談がほとんどです。
以前ですと、近居の行き先は自宅を売却した金額で購入できる美浜東エステート(65.07㎡タイプ)やサンコーポ浦安(66㎡タイプ)が人気でしたが、今はなかなか売りに出ない状況、賃貸は条件次第で入居可能なUR賃貸住宅も選択肢にありましたが、こちらもなかなか空きが出ない状況となっています。
近くの有料老人ホームへ呼び寄せる方は今のところ少ないようです。
有料老人ホーム紹介「みんかい」の関口さんに質問したところ、親子近居に限らず入所は8月まで減少傾向にあったそうです。
9月からは昨年比まで回復しているそうで、特徴として困難ケース(介護・医療が重い方、身寄りのいない方、低額予算の方)が増加しているとのことでした。
一方、比較的元気な方、富裕層の方はコロナを怖がって様子見が多いのではと思われます。
ホーム側の活動が、外出やレクリエーションができない状況にあり、面会制限があるのも一因と考えます。
離れて暮らす親が気がかりな方は
私の70歳代後半の両親は都内の戸建てに住んでいます。
庭の手入れや防犯面が心配になってきて2人で入所できるホームを1物件見学したところで中断しています。
今、階段に手すりを付けるなどのリフォームをしてこのまま戸建てに住み続けるか検討しています。
同じように、今の住宅に留まるか、お子さん家族と近居をするか、ご検討の方も多いのではないでしょうか。
近居のための購入・賃貸・ホームご紹介・リフォーム含め、実例のお話ができます。
すまいる情報東京 新浦安店
小崎 直美
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