「自宅で仕事」時代の悩みは
賃貸にお住まいで、自宅を購入したい方のご相談が増えています。
購入を考えた理由は「ずっと賃貸で良いかと思っていたけれど、今後もテレワーク中心になりそうで仕事部屋が必要になった」とか「いずれは購入をと思っていたが、テレワークになったので4LDKを購入したい」等です。
皆さんにお話を伺うと3月に(学校休校宣言と同じ頃)テレワークを開始し、6月にいったん会社通勤が始まリビングで仕事をしていても、小さなお子様がいると話しかけられたりで、集中できないようです。
リクルート住まいカンパニーの調査では、71%の方が新型コロナの影響でテレワークを開始。
テレワーク場所は「リビングダイニング(ダイニングテーブル)」が55%と、最も多いそうです。
割合は少ないものの「子ども部屋」「お風呂」「トイレ」などでオンライン会議を実施しているテレワーカーもいることが明らかに。
このあたり、賃貸は自分でリフォームできないので購入を検討される方が多いのではないでしょうか。
浦安でも明らかに「テレワーク需要」の動き
直近1ヶ月では、マンション成約16件のうち90㎡以上の広さの成約が8件(50%)、間取りは仕事部屋が作れる4LDKや3LDK+Sの成約が11件(61%)となっています。
また、土地の成約は5件で全てが50坪以上、うち4件は美浜・舞浜・東野3の土地分割が出来ないエリアでした。
土地を購入し建物新築しますと8000~9000万円しますが、日の出のアイルズの分譲が終了し、同じような予算の購入層が、今後土地を購入して自分で建てる方向に向かうかもしれません。
テレワークが今後も続くが引越しもできずにお困りの方は、数万~20万円程度で部屋の一角を仕事スペースにするリフォームをご提案できます。
ぜひご相談ください。
すまいる情報東京 新浦安店
小崎 直美