シニア向け分譲マンションって?
今月は、来年2月東野に完成予定の「ルミシア浦安舞浜」のようなシニア向け分譲マンションについてお話します。
ルミシアは浦安中央病院やアクロスプラザの一角に建設中です。
シニア向け分譲マンションは意外と少なく、千葉県でルミシアを含め5物件、東京都でも5物件しかありません。
稲毛の「スマートヴィレッジ」はテレビや雑誌で特集されたこともあり、ご存知の方も多いでしょう。
間取りは1LDKか2LDKのゆったりとした広さが多く、物件によりペットと一緒であったり親子で住める場合もあります。
シニア向け分譲マンションのメリットは、24時間スタッフ常駐やクリニック併設、温泉付き等、シニアが安心して楽しく暮らせる点、共用設備が充実している点、所有権方式のため物件を売却・相続・賃貸することが可能な点です。
デメリットは購入費用が高い、今のところ物件が少ないので居住地の選択肢が限られる、重度の要介護では住み続けられないこともある点です。
売却や相続・賃貸もできるのがメリット
先程、シニア向け分譲マンションは売却・相続・賃貸できるとお話しましたが、実際は、千葉県内の5物件のうち築9年の「スマートヴィレッジ稲毛」以外は、建築中であったり築年数が2年までの築浅のため、まだ取引事例はほとんどありません。
現在、稲毛は18件販売中で、例えば1K(33㎡・居室部分約12帖)が850万円で、1LDK(70㎡・LDK約24.6帖、洋室約9.9帖)が1700万円で販売中です。
稲毛は成約事例も多く、直近3年で15件成約しています。
人生100年時代を迎え、終の棲家の選択肢は自宅、高齢者施設に加え、シニア向け分譲マンションへの住み替えもこれから本流となるかもしれません。
戸建ての管理が大変になってきた、今更何百万円もかけてリフォームするか迷っていた、子供たちに迷惑をかけたくない、家事を離れてのんびり暮らしたい、と言う方はご検討してみてはいかがでしょう。
住み替えのご相談、今後の心配事など何でもご相談お待ちしております。
すまいる情報東京 新浦安店
小崎 直美
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