浦安のオーナーチェンジ物件が人気の理由

オーナーチェンジ物件とは現在賃貸中の不動産物件のことで、賃借人入居の状態で取引される物件のことです。

引渡しを受けたその日から賃料収入が入るのですが、購入前に室内確認ができないため通常価格の10~20%減での取引が一般的と言われます。

しかし、浦安では通常の売買物件と同等価格で売れているのですが、どうしてでしょうか。

理由としては、利回り重視より、自宅の近くに資産を持ちたいという方の購入が多い点です。

 

<2018年の取引事例> ※レインズより調製

エルシティ新浦安 通常売買 4680万円 83.87㎡
オーナーチェンジ 4680万円 83.19㎡
入船西エステート 通常売買 3300万円 80.88㎡
オーナーチェンジ 3130万円 80.88㎡

 

「将来空家になったら、その時は自分や子供が住めばよい」、「いずれ自分の親や子供を近くに呼び寄せたいので」など事情は様々です。

実際に私の友人には、同じマンション内やお隣のマンションに実家があるという方が何人かいて、子供の面倒を見てもらったり、疲れた日は夜ご飯をご馳走になる話を聞くと羨ましくなります。

将来親の介護が必要になっても、すぐそばに住んでいてくれたら楽な面が多いですね。 

 

このように、利回りよりも自分が住んだら、という目で検討して購入するため、後々の失敗が無いのも特徴です。実際に当社が賃貸管理しているお部屋も8割が、浦安市内在住のオーナー様です。

 

購入する際に確認したいポイント

室内確認せず購入することになりますので、賃借人の情報を含めた契約内容の確認、物件の室内写真や修繕・リフォーム履歴は管理会社でよく確認したほうが良いでしょう。

 

それ以外に重要なのは、立地です。駅近物件はもちろん人気があります。

その他、近隣に買い物や公共施設の有無やバス停に近いかどうか、はチェックポイントです。

空き家の売り物件が少ない新浦安では、将来自分が住もう、親を呼ぼうという方は、オーナーチェンジ物件を検討して見てはいかがでしょうか。

例えば年間100万円の賃料収入で5年貸したら500万円です。

全面リフォーム出来て室内を見れないデメリットも解消します当社でも、オーナーチェンジ物件のご紹介ができますのでご興味ある方は、ぜひお知らせください。

 


すまいる情報東京 新浦安店

小崎 直美