こんにちは。代表の竹内です。

2022年を迎えられましたこと、お慶び申し上げます。

大変な年末年始を過ごされた方にはお見舞い申し上げます。どうぞ心の平穏が保たれますように願っております。

 

大災害や疫病の流行など、危機的状況のときほど人の本性が現れると言います。

お天道様が、それをしかと見ている時代ですので、心して「今この時」を生きて行きます。

 

 

私は門外漢なのですが、西洋占星術では2020年12月22日から、この先200年が「風の時代」と言うそうです。

奇しくもコロナの流行が始まった時期と同じです。

 

それまでの200年(19~20世紀)は「土の時代」で、財物重視だったとのこと。

風の時代の特徴は何かと言うと、風が目に見えないように、形のない、人間関係やコミュニケーション、知識や情報、教育が重視される時代だと言われています。

 

私が、風の星座である天秤座であることと、不動産はモノではなく情報と人間関係であるという考えからつけた社名「笑顔がうまれる情報」を扱う会社に対して、こじつけのようですが「出番ですよ」と後押しされた気がしています。

 

いい風の吹くところへ

私(竹内)の実家近くの里山

 

 

敬愛する俳優の高倉健さんが、以前NHKの番組で

「いい風に吹かれたい。いい風に吹かれないと人に優しくなれません。でもいい風に吹かれるには、自分でいい風に吹かれるところに心や体を持って行かないと、待っていてもダメだということが分かってきました。」

とおっしゃっていました。

 

これが「風の時代」の心得のような気がします。

また中学生の質問に、人生で大事なことは「いい人に出会うこと」とも。

 

今号の「週刊すまいる情報」には、当社の今年のテーマ「環・輪・和、わが三つ」について書きました。

お客様のご相談に、一緒になって考え、明日の希望を創ってくれるパートナーです。同じ輪の上を歩いている方たちです。

 

ひょんな、奇遇のような出会いに見えても、同じ輪の上を環って(めぐって)いるならば、それは必然の出会いと言えます。

 

今年もたくさんの出会いを経験すると思いますが、そんな偶然のようだけれども必然の出会いを楽しめる一年にしたいと念じています。

これこそ、生きている醍醐味ですね。

どうぞ今年もお付き合いのほど宜しくお願いいたします。