柏や安孫子が売れ行き好調

今、柏や安孫子の物件が売れています。

購買層は都心へ通勤する方です。

戸建の成約は、今年6月~浦安市は3件に対し、柏市は42件も成約しています。

販売中の新築建売住宅は、浦安市8件、柏市62件、我孫子市26件、船橋市110件となっていて、市の大きさに比例しているようですが浦安近隣の市ではたくさんの候補から物件選択が可能です。

 

コロナ禍で在宅時間が増えたことにより持ち家志向が刺激される中、郊外に住みたい方も増えました。

以前はどうしても浦安市内で購入したいと言っていた方も、「通勤時間が今と大差なく、割安で広い家に住めるなら」と言って、近隣の市も含めて検討される方が増えています。

 

主な理由は、浦安市内の物件不足や価格高騰です。

不動産コンサルのトータルブレインの調査でも「コロナ禍と景気低迷により、購入検討者の物件を検討するエリアが拡大している。以前に比べ、物件の地元に居住する人の割合が減少している」とのこと。

 

近隣の市も候補に入れてみることも一法

皆さんは、浦安市に住居を決めた理由は何でしたか?

私が2000年に浦安に引っ越して来たのは、先に浦安に住む会社の先輩から「とても住みやすい」と話を聞いたからです。

 

病院数は浦安市より市川市や流山市のほうが多く、小児科の数は浦安市より市川市や柏市のほうが多いのは意外なデータです。

また、交通利便性では、浦安市より習志野市や船橋市が上位に来ていたり…(人口1万人当たり・SUUMO調べ)等と調べたら、近隣市に新たに候補にしたくなる良いエリアが見つかるかもしれませんね。

 

近隣市のご案内も弊社にて可能です。浦安市以外で物件ご検討の方のご相談もお待ちしております。

 

 


すまいる情報東京 新浦安店

小崎 直美