浦安のHさんからのご依頼(60代・女性)

主人が亡くなって、一戸建てに一人住まい。

子供や孫が、盆暮れに集まるにはとても良い広さでしたが、皆が帰った後の広さが、余計淋しさを感じていました。

そろそろマンションに写って、気楽で安心な一人暮らしをしようか、と思ってすまいるさんに相談に行きました。

そこで、勧められたのが「賃貸中」のマンションでした。

南向きで、広さも間取りも、一人で住むには十分、子供達が泊まっても大丈夫な広さでした。

でも、賃貸中だから室内は見られません。

その分、入居者が出た後、室内を全部リフォームしてもいいように、空家より300万円ほど安くしていただきました。

でも、何より良かったのは、家の片付けに時間がかけられること。

そんなに、ポンポンの処分できません。

自分では3年はかかると思いました。

片付けの期限が決められたことも、背中を押してくれるようでありがたかったです。

その間は、家賃が入って来て老後資金の足しになりますし、先に終の棲家を確保できた安心感もあって、気持ちにゆとりができました。

借りている方が出られたらするリフォームのことも、いろいろ考えたりショールームに見に行ける時間がとれて、楽しみが、もう一つ増えました。
 

担当したすまいる情報スタッフからひと言

賃貸中の物件は「見られない」というリスクもあります。

Hさんの場合は、決めていただいた間取りと同じタイプに住む方が当社のお客様でしたので、使い勝手など参考に見学させていただきました。

空き家を購入しても、すぐには引っ越せない方を、たくさん見てきましたので、それなら片付け期間中、家賃が入ってくる物件のほうが、リフォーム代も手当てできて良いでしょう、という提案に載っていただきました。

リフォームもお手伝いしたいと思います。